山之内すずの母親は介護士!家庭環境が悲惨なヤングケアラーな過去

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Z世代のティーンのカリスマである山之内すずさんは、ドラマやCMなどで大活躍中のタレントです。

タレントとして成功した彼女ですが、実は幼少期からタレントを目指していたわけではなく、母親の影響で福祉関係の仕事を目指していた時期がありました。

その背景には、すずさんの悲惨な家庭環境も影響しているのではないかとの噂も聞かれます。

そこでこの記事では

  • 山之内すずの母親の職業
  • 山之内すずは母親一人で悲惨な家庭環境
  • 山之内すずは母親や家族のヤングケアラー
目次
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山之内すずの母親は介護士!体脂肪1桁のムキムキガングロ

山之内すずさんのお母さんは

介護士

として働いた経験があります。

どうしてお母さんが介護士だとわかったの?

山之内すずさんが明かしていたよ!!

引用元:incubation

山之内すずさんもお母さんの影響で、介護士や保育士などの福祉関係の仕事を目指していた時期があったようです。

2023年3月のABEMA Primeに出演した際に

「母は社会復帰するために頑張っている最中」

と話されており、現在も介護士として働いているのかは不明です。

一般の方であるため、残念ながらあまり情報は多くありませんが、すずさんがテレビなどで明かした情報がいくつかあります。

それは、

①ムキムキのガングロの時代があった
②山之内すずと顔が似ている
③旧姓は珍しい苗字であった

の3つがあげられます。

ムキムキガングロ時代があった

2022年6月放送のフジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー」の出演時に

「親のアンビリバボーなところ」というトークテーマにて

お母さんの体脂肪率が一桁で、ムキムキのガングロだった

と話をされています。

山之内すずさんを幼稚園に迎えにいった時に、両腕を差し出して山之内すずさんと友達を腕にぶら下げて遊んでいたそうです。

かなりの人体オタクで、この時はマッサージ師の仕事をしていたそうです。

引用元:X

山之内すずと顔が似ている

山之内すずさんはクッキリとした二重と高い鼻が特徴であり、日本人離れした顔立ちです。

そのような顔立ちからハーフではないかと噂されることもありますが、

純日本人であることをすずさん本人が発言しています。

その際に、すずさん曰く,

「98%母親似」

と明かしており、お母さんも目鼻立ちがクッキリとしていてきれいな顔立ちであることが想像できますね。

旧姓が珍しい苗字だった

NHKのネーミングバラエティー『日本人のおなまえっ!』で山之内すずさんのお母さんの旧姓が

波々伯部(ほうかべ)

という苗字であることが判明しました。

日本で約440人しかいない非常に珍しい苗字です。

「波々伯部」とは、古代の朝廷で亀卜に用いる「ハハカ(上溝桜(うわみずざくら))」の木を献上する部民(べのたみ)が居住していたところをいう。

 引用元:丹波新聞

亀卜(きぼく)とは、

「かめの甲を焼いてできる割れ目によって吉凶を判断する、古代の占い」

だそうです。

山之内すずさんのお母さんもその血を引いていることから変わったエピソードがあります。

母から、

「大きな仕事がくるんじゃない」

と言われたところ、CMが決まるなど、名前の由来に関わる体験をしたことがあるようです。

波々伯部の地域(現在の兵庫県丹波篠山市近郊)には波々伯部神社が残存しています。

引用元:丹波新聞
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山之内すずの母親1人で家庭環境が悲惨

由緒正しい神社だし、すずさんは裕福な家庭で育ったのね

実は・・悲惨な家庭環境だったみたいだよ

山之内すずさんが、テレビや新聞のインタビューなどで家庭環境が悲惨だったことを明かしています。

その内容をまとめていきます。

引用元:oricon

両親が離婚している

山之内すずさんの両親は離婚しています。

いつ離婚したのかは不明ですが、

すずさんが小学生の時には母子家庭

だったようです。

その時のことを新聞のインタビューで語られています。

小学校から中学2年生は学校が好きで、明るく活発な子供でした。~(中略)~応援団長をやったり、クラスの代表をしたりと楽しかった記憶が多いですね。

ただ、家に帰るときは、「よし!」といつも気合を入れていました。というのも、母子家庭の末っ子で、家庭環境がやや複雑だったのです。

中学3年で、よりつらさを感じるようになりました。悩みを誰かに打ち明けることができず、時折闇のような感情が自分の内側でどんどん膨らんでいく感覚がありました。「なんで自分ばかり頑張らないといけないんだろう」。でも、学校では明るいキャラで過ごし、自分で自分をごまかしていました。

 引用元:読売オンライン

普通の子供であれば安心して帰ることが出来る自宅に、

「よし!」

と気合を入れなければならないほどの苦しみを抱えていたと思うとやりきれない気持ちになります。


山之内すず以外の家族の精神面が不安定

引用元:X

すずさんはお母さんとおばあちゃん、お兄ちゃんと暮らしていましたが、
すずさん以外の家族は精神面が不安定だったようです。

このことは2021年8月18日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」に出演した時に明かしています。

母がうつだったり精神病を抱えていてお兄ちゃんも抱えていて、ちょっとおばあちゃんも不安定で。家族はすず以外なんてこったという状態。

すずが元気だとみんな元気になれるというプレッシャ-・・・

 引用元:スポニチ

物心ついたときから家族の事をずっと考えていたそうです。

常に明るくいなきゃいけないという強迫観念のような感情があったようで、それが今も抜けきれないと明かしています。

またABEMA Primeに出演した際には、

「中学から夢はもてなかった」

と漏らしていました。

いつも笑顔で明るいすずさんのイメージですが、笑顔の裏には複雑な家庭環境があったのですね。

もし道を間違えていたら、今の山之内すずさんはいなかったかもしれません。

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山之内すずは母親や家族のヤングケアラー

複雑な家庭環境の中で家族を支えていた山之内すずさんですが、高校入学後も

ヤングケアラー

として、バイトもして金銭面でも家族を支えていたそうです。

ヤングケアラーってなに?

本来大人が担うと想定される家事や家族の世話などを
日常的に行っている子どものことだよ!!

まずは、ヤングケアラーについて詳しく紹介します。

家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものこと

 引用元:一般社団法人日本ケアラー協会

家事や家族の世話をこどもがすることが悪いことではありません。

その時の経験をその後の人生でいかせていると話す元ヤングケアラーもいます。

しかし、ケアに関わる子どもが「勉強する時間がとれない」、「孤独を感じてしまっている」、「睡眠が十分に取れない」と感じている場合などは問題となります。

子どもとしての権利

が守られていないことになるのです。

そして、一番の問題点は

  • 自身への影響を感じながらも、自分がヤングケアラーだと気づいていない
  • 家族のことは家族でなんとかしなければならない

という思いが強く頑張りすぎて、一人で悩みを抱えてしまうことです。

参考:政府広報オンライン

すずさんも周囲に相談することができず、一人で悩みを抱えていたヤングケアラーだったようですね。

感情が爆発!学校やバイトに行くことができなくなった

引用元:X

バイトに明け暮れていたすずさんですが、バイトの環境はよく、仲間にも恵まれていたようです。

しかし、高校1年生の2学期に抑えていた感情が爆発します。

学校にも大好きだったバイト先にも行けなくなり、夜も眠れず、家にもいたくないので公園など屋外で過ごしていたと明かしています。

「このまま地元に居続けるのは無理だ。環境を変えたい」

そんな思いから自分で稼いで自立して生きていくための計画書を書き、勇気を出して親に提出したところ、反対されることなく、家族は受け止めてくれたそうです。

その後は地元の美容室でカットモデルを始め、SNSやインスタグラムで発信しており、高校2年生の時に公開した動画が話題となり、ネット番組への出演が決まったようです。

しかしその動画が原因で学校の子たちから反感を買ってしまったことから、高校を中退し芸能活動に専念するために上京することを決めたと話しています。

明るいイメージの山之内さんも過去に家庭環境に悩み、学校やバイトに行けなくなってしまった時期がありました。そんな状況から脱しようと、自立するための計画書を作って家族に提出したところ、将来への道が開けたのです。

引用元:読売オンライン


家族の悩みの解決が大きかったのか、トラブルに巻き込まれても前を向くことが出来るようになって本当によかったと思います。


どん底の山之内すずを救った言葉

引用元:X

当時の心境を山之内さんは

明日なんか知らんし。ただ今日を生きるだけでいっぱいいっぱい

という気持ちを抱えていたと明かしています。

そんな時、高校の保健室の先生から

あなたはあなたの人生を生きていいんだよ

と言われた一言で人生を変えることができたそうです。

最後に壮絶な過去について、Instagramですずさんが語っていたことを紹介します。

『いろいろな種類のツライを20歳になるまでに経験できている分 めちゃめちゃ強くなれたし沢山の気持ちに寄り添えるようになった全部全部、あってよかった。過去の自分が嘘のよう。

見た目のコンプレックスも内面のコンプレックスもネガティブな自分もポジティブな自分も 全てが大切な私の一部で尊い だからもうきっと私は大丈夫』

 引用元:女性自身

これからも勇気と希望をたくさんの人に与えながら、活躍できることを心より願っています。

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