大原櫻子さんは映画「彼女は嘘を愛しすぎている」でブレイクした女優さんです。
また、その歌唱力も一目置かれているタレントさんですね。
その父親が有名人とのことで、この記事では大原櫻子さんの父親に焦点をあててご紹介していきたいと思います。
大原櫻子の父親はナレーターで声優の林田尚親!
大原櫻子さんの父親は、
です。
大原櫻子さんと名字が違いますが、それは大原櫻子さんが芸名を使っているからなんです。
林田尚親のプロフィール
- 名前: 林田尚親(はやしだ なおちか)
- 生年月日: 1962年8月31日(現在61歳)
- 出身地: 東京都
- 身長: 168 cm
- 最終学歴:桐朋学園芸術短期大学・演劇専攻
- 職業: 俳優、声優、ナレーター
- 所属事務所: 大沢事務所
大原櫻子さんの父親の林田尚親さんは、実はとっても有名な番組にナレーターや声優といしていくつも出演されている方なんですよ。
有名っていっても、知らない人が多いんじゃない?
そうかな~、あなたも声を聴いたことはきっとあると思うけど。
みんながよく知ってるテレビ番組に、いくつも出演されているんだもの。
では、まず皆さんに林田尚親さんの出演番組をご紹介していきましょう。
林田尚親の主な出演番組
林田尚親さんの主な出演番組は次のようなものが代表的なものです。
ザ!世界仰天ニュース
24時間テレビ 愛は地球を救う
ぐるぐるナインティナイン(「グルメチキンレース・ゴチになります!」他、番組全般)
THE MUSIC DAY
行列のできる法律相談所→行列のできる相談所(2代目ナレーター)
長く放送している番組が多いですね。
では、どんな声なのか動画で聞いてみましょう。
「あっ、あの声・・・」と思いませんでしたか?
番組を見ない方でも、コマーシャルの間で番組宣伝している声とかで聞き覚えがあるのではないでしょうか。
「ザ・仰天ニュース」では再現ドラマのはじめに、
で、ついつい「何が起こったのだろう」とテレビに惹きつけられますね。
「ぐるぐるナインティナイン」では、
して、より番組を盛り上げて面白くしてくれています。
ベテランの味と言えますね。
他にも林田尚親さんは、アニメの声優、舞台俳優など声と演技力に優れた俳優さんとして活躍されています。
アニメ声優の代表作品もご紹介します。
- GREGORY HORROR SHOW(1999年、審判小僧)
- 星界の紋章(1999年、通信士A)
- セラフィムコール(1999年、隊員B)
- 名探偵コナン(1999年、桜庭祐司)
- 星界の戦旗(2000年、ファラムンシュ・ウェフ=ルサム・ラザス)
- 妄想代理人(2004年、ニュースNA)
アニメの声優としては、20年くらい前の作品が多いですね。
林田さんの所属している大沢事務所は、
など、有名な声優さんの所属する事務所です。
声優よりもナレーターのお仕事が多いのは、それだけ林田さんのナレーションが番組の人気を上げるのに、魅力的だということでしょうか。
林田尚親は演劇科卒業の舞台俳優だった
林田さんが芸能界に入ったきっかけは、舞台俳優からでした。
林田尚親さんは高校生の時に、俳優になることを決めて進路を教師に相談したところ、理解して下さり紹介してくれたのが、
です。
桐朋学園芸術短期大学は、東京都調布市に所在する私立の短期大学で、
です。
この桐朋学園芸術短期大学演劇専攻は、教育機関としてははじめて俳優を養成する目的で作られた学部でした。
演劇専攻は、戦後の演劇界に多くの逸材を輩出したことで知られる俳優座養成所を前身としています。
・・・専門(プロフェッショナル)としての俳優を大学で養成する目的で、日本で初めての教育機関として1966年に創設されました。
引用元:https://college.toho.ac.jp/
俳優になるには、最適な環境と言えますね。
さらに、
1年生頃に盛大な同窓会が開かれた。
2年生には中国への研修旅行に行った。
という、俳優になるには恵まれた大学でした。
ちょっと気になるのは、教師が生徒から俳優になりたいと相談されたら反対しそうだけど、なんで的確なアドバイスができたのかな?
それは後でわかったのだけど、その先生は演劇に詳しい先生だったみたいよ。
林田さんが相談した先生は、後に玉川学園大学の演劇科にスカウトされて教授になったそうだから、かなり演劇に詳しい先生だったようです。
そんな先生に出会えるなんて、林田さんは演劇に進むべき人だったんですね。
高校の国語の先生に進路を相談したところ、劇団・俳優座の養成機関である桐朋学園で演劇を学びなさいとのアドバイスで入学しました。その後、その先生は、玉川学園大学演劇科からお誘いがあり、教授になられました。
引用元:https://college.toho.ac.jp/
ちなみに、現在活躍している芸能人の卒業生には、
高畑淳子さん
南果歩さん
中村梅雀さん
浅野和之さん
ハリセンボンの近藤春奈さん
小山力也
等、俳優、声優、芸人と多彩な顔触れが卒業していました。
林田さんは、大学卒業後は大学の教授だった篠崎光正先生の、
と、舞台俳優の道に進まれ、映画にも出演されていました。
現在は、ナレーターの仕事を多くされているようです。
大原櫻子の父親は娘のギャラ口出しのモンスターペアレント?
大原櫻子さんの父親である林田尚親さんは、仲の良い親子のようですが、意外なことに櫻子さんのギャラについて林田さんが口出しして、ニュースになったことがあります。
問題①ギャラ配分が不満で所属事務所ともめる
櫻子さんは6年間で所属事務所を3社移籍しています。
現在は個人事務所で活動されていますが、その移籍理由が父親の林田さんにあるとのことです。
最初の所属事務所である藤賀事務所のときは、
と不服を言って最終的には移籍になったと言われています。
当時のギャラの取り分として、2割は少なくはなくて売り出すのに大金を投資するため、本人がもらうのは1割のところもあるそうです。
けれども、大原櫻子さんは映画が当たって、人気が出たので2割は少ないと考えられたと推測されています。
報道によると林田さんの暴言に対応するスタッフがいなくて、藤賀事務所としては櫻子さんを手放したくないけれど、契約を終了したようです。
問題②大原櫻子は使いづらいと噂になっている
大原櫻子さんは、林田さんの口出しで芸能関係者に「使いづらい」と思われてしまったとのことです。
それは、
からだそうです。
まさに、モンスターペアレントでしょうか。
実際に、映画「彼女は嘘を愛しすぎている」の続編のオファーが来た時に、林田さんが「もう胸キュン路線は必要ない」として断り、続編は実現しなかったという話もあります。
三浦翔平や窪田正孝、佐藤健など、今やメインを張る人気俳優たちは続編への出演を快諾したのにもかかわらず、大原サイドだけが出演に難色を示して企画は頓挫。
これも林田が前面に立って“もう胸キュン路線は必要ない”と、オファーを蹴ったそうです。この件で、キャスティング側は彼女にオファーを出しづらくなってしまったのです
引用元:https://www.jprime.jp/
林田さんとのトラブルは他にもあり、歌手活動5周年記念コンサートを武道館で行う企画が中止になったというものもありました。
これも林田さんがギャラをもっと上げろと無理を言い、結果中止になったそうです。
林田さんがモンスターペアレントだなんてイメージと違う!
一連の報道に関して大原さん側はどのように言われているの?
どの疑惑についても「事実ではありません。」というコメントを出されてるわ。
櫻子さんを大切に思うあまりの行動が、周りと合わないことからのトラブルかもしれません。
アーティストとしての評価をギャラで得ようとすると、金銭面で周りと織が合わないのでしょう。
この辺はとても難しい問題ですね。
問題③娘の希望と違う仕事内容
大原櫻子さんは現在音楽活動と女優業とを並行でお仕事をされていますが、櫻子さんは女優業に力を入れたいとの思いもあるようです。
けれども、父親の林田さんの意向で、音楽活動も一緒に活動されているとか。
その理由として、
からと噂されています。
女優業は稽古中は給料がないことや、CDやグッズのように付属収入も見込めないからなのでしょうか?
櫻子さんの歌唱力は高いので、林田さんとしては歌手としてもっと成長してほしいと、願われているのかもしれませんね。
大原櫻子と父親はとっても仲良し
林田さんの良くない噂がありましたが、櫻子さんとの仲の良いエピソードもあります。
いろいろあっても、櫻子さんは実家に家族と住んでいるので、お父さんとは仲がいいのかしら?
それに関しては、櫻子さんと仲良しなのが伝わる写真があるわよ。
櫻子さんがお父さんと仲良しなのでよくわかるエピソードがあります。
櫻子さんがアルバムを見ていたら、可愛い写真が出てきたからと、インスタグラムに2人の写真をアップされていました。
その写真がこちらになります。
とっても微笑ましい写真ですね。
櫻子さんの目がお父さんにそっくり!
櫻子さんがお父さんに「いつもありがとう」の言葉から理解しあっている親子なんだなと感じますね。
大原櫻子と林田尚親のSNSアカウント
大原櫻子さんのInstagramアカウントは下記になります。
林田尚親さんのSNSアカウントは下記になります。