自由民主党所属の衆議院議員の麻生太郎さんはメディアにもよく出演されて、誰もが知っている政治家ではないでしょうか？
麻生太郎さんの末の妹さんは皇族に嫁がれている信子妃殿下です。
信子妃殿下は宮中に嫁いでから寛仁親王や娘さんとの間に様々な波乱があったと報道されています。
この記事では、
などご紹介していきます。
麻生太郎の妹は信子妃殿下！
信子妃殿下、旧姓・麻生信子さんは1955年4月9日に生まれました。
信子妃殿下は幼少期から上流家庭の教育を受け、聖心女子学院を卒業後、イギリスの学校で学びました。
その後、松濤幼稚園で英語講師を務めるなど、当時では珍しいキャリアウーマンとしての道を歩んでいました。
1980年に信子妃殿下は寛仁親王と結婚し、皇族の一員となりました。
しかし、結婚後の生活は簡単ではありませんでした。
新婚時代には宮中の伝統に沿った料理を作ることが求められ、正月には「キジ酒」のためにキジの羽をむしる作業をすることがありました。
キジの羽むしるの!? びっくり！
伝統行事も楽じゃないね・・・
麻生太郎の妹の旦那は皇族の寛仁親王！
信子妃殿下の夫は
・寛仁親王
・1946年1月5日に生まれ
・三笠宮崇仁親王と百合子妃の長男
です。
引用元：女性自身
彼は若い頃から学習院大学で学び、イギリスのオックスフォード大学に留学するなど広い視野を持つ皇族として育ちました。
「ヒゲの殿下」という愛称で知られ、皇族としては珍しくメディアにも登場し、
アルコール依存症の公表や「皇籍離脱」を考えているといった発言で注目されました。
皇籍離脱を考えるなんて…
相当な葛藤があったんだろうね。
さらに、スポーツ振興や障害者福祉活動にも積極的に取り組み、
麻生太郎の妹と旦那の馴れ初めは？18歳に求婚
信子妃と寛仁親王の馴れ初めはドラマのようでした。
最初にプロポーズがあったのは、信子妃がまだ16歳のときで、寛仁親王は26歳でした。
信子妃の母・和子さんは、
と何度も断っていましたが、寛仁親王はあきらめませんでした。
彼は何度も信子妃を訪ねて説得を試み、その真剣な態度が周囲にも伝わり、徐々に結婚への障害が取り除かれていきました。
新婚当初は順調に見え、信子妃殿下は家庭の中で新しい役割を学びながら、夫婦で幸せな時間を過ごしていました。
寛仁親王も信子妃の料理に対して「毎回味が違うから面白い」と微笑ましく語り、家庭内での温かいやり取りが続いていたといいます。
寛仁親王の病気は夫婦にとって大きな試練となりました。
信子妃殿下は献身的に看病を続け、「殿下のお体のことが私の仕事ですから」と周囲に語り、日々の看護に全力を尽くしました。
しかし、寛仁親王の病状が悪化するにつれて、信子妃殿下自身の体調も次第に悪くなり、精神的にも追い詰められていきました。
夫婦の絆が試されたのかな…
支える側も辛かったはず。
その結果、夫婦の間にはすれ違いが生まれるようになり、徐々に関係が冷え込んでいきました。
麻生太郎の妹の旦那はDVでアルコール依存症だった？
寛仁親王は1990年代にアルコール依存症であることを公表し、家庭内での問題が報じられました。
アルコールの影響で暴言や粗暴な行動があったという噂もありましたが、それが本当かどうかははっきりしていません。
こじれてしまったご夫妻の「不和」の原因を、ある皇室関係者が打ち明ける。
「トモさんの『DV』（家庭内暴力）は、結婚初期のころからあったのは事実で、それは昭和天皇のお耳にも入っていたようです。
“彼女が一番”と信子さまを選ばれて“期待”があったぶん皇族らしからぬ性格や言動に失望し、暴力やアルコールに走ってしまわれたようです」
引用元：週刊女性PRIME
また、寛仁親王が亡くなる前に信子妃殿下が看病をしなかったことから、夫婦関係には深い溝があったことがうかがえます。
ただ、これが健康問題によるものだったのか、関係が修復不可能なほど悪化していたのかは不明です。
寛仁親王は「家族との揉め事も多かった」と語っており、皇族であっても家庭内での問題を抱えていたことが分かります。その影響は家族全体に深い影を落としていたようです。
皇族でも家庭問題あるんだね。
DVと酒乱の話、衝撃的だね。
信子妃殿下は寛仁親王と別居後も皇室の公務に取り組み、被災地訪問などにも積極的に参加してきました。
引用元：産経新聞
2013年には公務に復帰し、福島県の被災地を訪問するなど皇族としての務めを果たしました。
しかし、娘である彬子女王や瑶子女王との関係は冷えたままだそうで、家族の問題が解決していないことが分かります。
寛仁親王が2012年に亡くなった際、信子妃殿下は臨終に立ち会わず、喪主は長女の彬子女王が務めました。
このことから、信子妃殿下は皇族としての役割を守りつつも、家庭内の問題に向き合い続けていたことがうかがえます。