米須玄師(よねづけんし)さんは、代表曲 「Lemon」や、菅田将暉への提供曲「まちがいさがし」、ジブリ映画「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」など、数々のヒットを飛ばしながらメディアへの露出が少なく、どこかミステリアスな雰囲気を持つアーティスト。
そんな天才的な米須玄師さんはどんな家庭環境で育ってこられたのでしょうか?
米津玄師さんの家族構成は4人です。
- 父親
- 母親
- 姉
- 米津玄師さん
この家族が、米津玄師さんの今までの活動に影響を与えてきたようです。
どんな家族環境で育ち、どのような子供時代を過ごしたのか。
米津玄師さんの家族構成をもとに、幼少期のエピソードなどをご紹介していきます。
米津玄師の家族構成は4人!祖父とLemonの関係
引用元:moviewalker
「Lemon」って米津玄師の祖父と関わりが深い曲なんだって
そうなんだね!改めて「Lemon 」聞いてみたいな
代表曲「Lemon」で紅白初出場を果たした際に、出身地・徳島県「大塚国際美術館」から生中継をしたことは大きな話題になりました。
紅白放送後、美術館には多くのファンが「聖地巡礼」として訪れ、前年度に比べ入館者が4万人増えたようです。
「Lemon」はTBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として書き下ろされましたが、
製作中に祖父との別れがあり楽曲に大きな影響
を与えたようです。
試写会が終わった後に、米津さんから“曲を直したい”と言われまして。
引用元:LINE news
大切な人との別れが <苦いレモンの匂い> という歌詞を生み出したようです。
またこの曲は300万ダウンロードを記録し、2018年・2019年のビルボードジャパンの年間チャート1位を獲得。
2年連続で年間チャート1位はビルボード初の快挙、この記録は現時点で「Lemon」だけのようです。
2年連続で年間チャート1位を獲得したという記録は、Billboard JAPAN、および Billboardにおいて初の快挙であり、この記録を達成した楽曲は、現時点で本楽曲のみとなる。
引用元:wikipedia
米津玄師の父親が富士通社員はデマ?
米津玄師の父親って富士通社員だってウワサだよ!
米津玄師がネットで活動していたのは、その影響かな?
引用元:https://twitter.com
米津玄師さんの父親が富士通社員ではないかと噂があります。
一般人の為、会社名までは見つけられませんでしたがコンピューター関係なのは間違いなさそうです。
コンピューター関連の企業に勤める父と母、そして姉の4人家族で、中学2年の時からバンドを組み、曲作りを開始。
引用元:日刊ゲンダイ
ウィキペディアによると小学5年のときに、当時インターネットで流行していたFLASHアニメーションに使用されていたBUMP OF CHICKENの楽曲に感銘を受け、中学3年からオリジナル曲の作成を始めたようです。
小学5年生のとき、当時インターネットで流行していたFLASHアニメーションを視聴し、使用されていたBUMP OF CHICKENの楽曲に感銘を受ける。
中学3年生のころから、MTRを使用し、オリジナル曲の制作を始める。
引用元:wikipedia
※Flashアニメーションとは、絵や音声、文字などを組み合わせてウェブコンテンツを作成する「Flash」というソフトで作られたアニメーション。
米津玄師さんは、
です。
小学5年生だった22年前に自宅にパソコンがあってインターネットを使える環境やボカロ曲制作は、
父親がコンピューター関係の仕事だった影響
があるのかも知れませんね。
そんな父親との関係はどうだったのでしょうか。
米津玄師さんが「Lemon」で紅白初出場を果たした際、父親が取材に対し
と答え、母親が
とフォローしたエピソードがありました。
父親も米津玄師さんも口数の少ない、寡黙なタイプだったのでしょうか。
「父親とは子供の頃からあまり会話をしてこなかった」
「一緒に暮らす親戚のおじさんのような存在だった」
と話しているようです。
米津玄師の母親は美術の教員免許取得
米津玄師の母親って美術の教員免許を持っているんだって
米津玄師がイラスト書くのはその影響かな?
音楽だけでなくイラストレーターの顔も合わせ持つ米津玄師さん。
自身のPVやCDジャケットのイラストも手がけています。
子どもの頃は一人で絵を描く事が多く、将来の夢が漫画家だったのは美術の教員免許を持つ母親の影響だったのかも知れませんね。
子供の頃の米津玄師さんは母親が美術の教員免許をもっている影響もあって、ずっと絵を描いていたそうです。
またその頃は漫画家になるのが夢で、ノートに漫画を描いていたりもしたそうです。
引用元:J-WAVE
母親とは良好な関係でしたが、母親と姉はよくケンカをしていたようです。
米津玄師さんは、その頃から口数が少なくなっていったようです。
米津玄師の姉が音楽センスを磨いた?
米津玄師の姉はピアノを習ってたみたい。
姉も音楽の才能があって上手なのかな?
米津玄師さんには姉がいます。
父親・母親と同様に姉も一般人の為、年齢や仕事など詳しくはわかっていませんが、子供の頃に姉が間違えながらピアノを弾いているのを、横でずっと聞いていたそうです。
米津玄師さんはピアノを習っていなかったようですが、それでも間違っていることに気付いていたんですね。
ひょっとすると子供の頃お姉さんの横でずっとピアノを聞いていたことが、今の音楽活動の原点になっているのかも知れません。
2012年のX(当時のTwitter)でピアノの練習をしている事や、「これから弾けるようになりたい」と発信しています。
現在も姉との関係は良好のようです。
米須玄師の菅田将暉が語る性格!家庭環境は影響する?
米須玄師さんは内向的な性格と言われているけどどんな性格なんだろう
謎の部分が多い人ってイメージよね
引用元:rockinon
人の性格はよく家庭環境が大きく影響すると聞きます。
けれども生まれ持った性格があるのですべてが家族からの影響とは言えません。
米須玄師さんは父親のことを、
と語っていました。
父親も米須玄師さんもコミュニケーションが得意なタイプではなかっただけで、悪い関係だったわけではないのでしょう。
菅田将暉さんが米須玄師さんのことを、
シャイで内向的な部分がある
と「まちがいさがし」の楽曲についてインタビューされた時に話されていました。
菅田は米津の性格について「シャイで内向的な部分が(ある)」と紹介。
ほとんどのテレビ番組に出演しないことからミステリアスなイメージが定着している米津だが、「でも、だいぶ慣れてきたのかこないだ会ったら『ミステリアスにしすぎたな俺』って」と米津が菅田に本音をこぼしたそう。さらに菅田は「(米津が)『出しにくくなってきた』って言ってました」と明かした。
引用元:モデルプレス
米須玄師さん同様父親も「シャイな」性格だっただけかも。
そして、最近では露出度も増えてテレビ出演もされている米須玄師さんですが、菅田将暉さんのインタビューで、
と言われています。
本来の米須玄師さんの性格とはもしかしたらかけ離れているのかもしれませんね。
それを思わす情報として、意外に人とお酒を飲むのが好きとのことです。
続けて「芸能界の中での交流は?」と尋ねた。この質問に米津は「結構、お酒飲むのが好きなので」と切り出し「夜中とかわりかしふらっとバーとか、友達たちが集まっている場所に行ったりする」と、普段の行動を明かした。
そして「King Gnuの(常田)大希とか、(井口)理とかは“最近どうしてる?”っていうノリで会ったりはしますけどね」と、交友関係を語った
引用元:スポニチ
30歳を過ぎて内面的にも変化が起こっているのでしょうか?
最近では顔を出した写真が多くなってきたことも変化を感じます。
米須玄師さんのオフィシャルブログをみると、
もともとお酒を飲むのが病気が心配になるほど好きなんだとか。
けれどもそれを初対面の人に言うと意外がられるそうです。
お酒を飲んで誰かとワイワイしてる姿が想像できないと言われたこともある。そこらへんに関しては、僕のことをよく知っている人と、僕を僕の音楽でしか知らない人との間で少なからぬ認識の違いがあると思うのだが、確かに自分の音楽にはあまりそういう匂いを感じない。
引用元:米須玄師official site
イメージが先行してしまったのですね。
米須玄師さんは自身が高機能自閉症であると公表されています。
けれども、音楽をはじめてバンドをやったり好きなことをする上での人付き合いはできているようです。
普通になりたいと語られていますが、そもそも普通とは何を基準とするのでしょうか?
同じ人間はいないように、人それぞれ個性があります。
米須玄師さんを見ていて自分の個性にあった生き方をするのが一番輝けるのかと思いました。
管理人の感想です。